2026年9月のあなたの運気は?
九星気学研究家・小熊九太朗が、九星別の今月の運勢を丁寧に読み解きます。
一白水星から九紫火星まで、それぞれの星の流れに合わせた開運のヒントや吉方位をご紹介。仕事運・恋愛運・健康運が気になる方や、旅行や引っ越しのタイミングを知りたい方にもおすすめです。
まずはご自分の九星を確認して、今月の運気をチェックしてみましょう。
あなたの九星は?生年月日から簡単にわかる本命星
九星は、生年月日に基づいて本命星(中心となる星:あなたの基本性格・能力、人生の基本方針を決定)が決まります。
この本命星は生涯変わらずに人の生き方に影響を与え、その人の基本的な性格や運勢、さらには運勢の良し悪しに大きくかかわるとされています。
まずは、自分の本命星を知りましょう。こちらから、簡単に割り出すことができます。
このサイトで生年月日を打ち込むことで、本命星、月命星、日命星がわかります。
ただし、このサイトでの表記は、本命星→年家九星、月命星→月家九星、日命星→日家九星となっています。
名称は違っていますが、内容は同じです。
【九星別に解説】2026年9月期(9/7~10/6)の運勢一覧をチェック!

※九星気学は中国由来の日本で生まれた占術のため、表記は日本を中心に解説しております。
9月の運気総括・今月はどんな月?
白露は、夜の間に空気が冷え、草花に露が結び始める頃を指す節気です。夏の名残の熱気がふっと和らぎ、朝晩の空気に初めて秋の気配が混じり始めます。丙午の年が持つ「火」のエネルギー――情熱的で、物事を一気に前へ進めようとする勢い――は、この時期になると少しだけ落ち着きを取り戻し、燃え上がる炎から、じんわりと物を温める熾火(おきび)のような穏やかさへと質を変えていきます。今月のテーマは、ずばり「本来の自分に還る月」。夏の間に外へ外へと広げてきたエネルギーを、一度自分の内側に集め直すタイミングです。
今月は年の中宮に入る一白水星と、月の中宮に入る星が共に一白水星となる、一年でも珍しい「年月同会」の月にあたります。一白水星は「静けさの中に本質を宿す水」を象徴する星。社会全体としては、表面的な派手さよりも、じっくりと本質を見極めようとする空気が広がりやすくなります。ただしこの同会の影響で、今月は凶方位の作用がいつもより強く出やすい点に注意が必要です。北(坎宮)は歳破・暗剣殺が年・月ともに重なる特に強い凶方位、南(離宮)は五黄殺が年月で重なる方位となっています。北方向・南方向への引っ越しや長期旅行、工事の着工は今月は避け、どうしても必要な場合は日を改めるか、専門家にご相談されることをおすすめします。
星回りを見渡すと、六白金星の方は今月かなり強い凶殺の重なりに直面する時期。無理をせず守りに徹することが何よりの開運策になります。一方で一白・二黒・三碧・四緑・五黄・七赤・九紫の7星は、それぞれの個性がまっすぐに強く現れやすい、実は伸びしろの大きい月。八白土星の方は小さなつまずきに注意しつつも、足元を固め直す好機と捉えてください。露が静かに結ぶように、今月はじっくりと自分の内側を整える時間にしていきましょう。
9月の世情概観
一白水星が中宮に入り、しかも年盤・月盤の両方でその力が重なる今月は、社会全体が「本質を見極めようとする」空気に包まれやすい時期です。表面的な派手さや勢いよりも、静かに実力を蓄えているもの、じっくり時間をかけて育まれてきたものに注目が集まりやすく、水のようにあらゆる場所に染み渡る影響力を持つ月といえます。
【景気・経済面】
一白水星は「流れる水」の象意を持つ星であり、経済面ではお金や情報の「循環」がキーワードになります。派手な急成長よりも、着実にお金の巡りを整える動きが評価されやすい時期。個人の家計においても、収支を静かに見直し、無駄な出費の「漏れ」を塞ぐような堅実な行動が実を結びやすいでしょう。一方で北方向に関わる投資や契約ごとは、今月の凶方位の重なりを踏まえ、慎重に進めることをおすすめします。
【天候・自然現象】
白露から秋分にかけては、暦の上では秋の入り口である一方、実際には台風の発生・接近が特に多くなる時期でもあります。一白水星は水の星であるだけに、大雨や浸水など「水」に関わる自然現象への備えが例年以上に重要になりそうです。朝晩の気温差も大きくなり始めるため、体調管理の面でも寒暖差への注意が必要な月です。
【社会情勢】
夏の高揚感が落ち着き、社会全体が「立て直し」のフェーズに入りやすい時期です。表舞台での派手な動きよりも、水面下でじっくりと準備が進められる案件や、これまでの流れを一度見直す動きが目立ちやすいでしょう。年月同会という特殊な巡り合わせもあり、根本的な価値観やあり方が問い直されるような話題が社会の関心を集める可能性があります。
☆は吉運、★は凶運
【一白水星】今月の座宮:中央(中宮) 今月のキーワード:原点回帰
【運勢:☆☆☆☆★】 今月は年盤・月盤ともに一白水星が中宮に座す、まさに「我が家」に還るような月です。中央は方位を持たない特別な位置のため、方位による凶殺の影響は受けません。比和の作用により、一白水星が本来持つ「静けさの中の深い洞察力」「柔軟に形を変える適応力」がまっすぐに強く現れる、伸びやかな一か月になりそうです。
【金運】 情報や人脈がお金に変わりやすい流れの月。派手な投資より、地道な情報収集や資格取得への投資が後々効いてきます。
【健康運】 一白水星は腎臓・泌尿器系を象徴します。今月は自身の力が強く出る分、頑張りすぎて水分代謝が乱れがちに。生じてくれる金の気(白い食材・呼吸法)を取り入れ、腎の働きを丁寧に労わりましょう。
【ラッキーアイテム】 静かで芯のある一白水星のあなたには→
【白銀】のアイテム:本を静かに読み込むための万年筆と、露の季節にふさわしい月長石(ムーンストーン)のアクセサリー。白露の頃に結ぶ露のように、内側に静かな力を蓄える象徴として、机や身近な場所に置いてみてください。
【二黒土星】 今月の座宮:乾宮(北西) 今月のキーワード:縁の下の力持ち
【運勢:☆☆☆☆★】 月盤で乾宮に座す二黒土星は、今月凶殺の重なりを受けない穏やかな位置。年月同会の比和作用により、二黒土星本来の「地道にコツコツ支える力」「誰かのために尽くす包容力」が素直に発揮されやすい月です。北西は目上の人やサポート役を象徴する方位でもあり、周囲からの信頼が厚くなりそうです。
【金運】 コツコツ型の堅実な金運。臨時収入より、日々の積み重ねが評価され昇給や報酬アップにつながりやすい月です。
【健康運】 二黒土星は胃をはじめとする消化器系を象徴します。頑張りすぎによる胃の負担に注意。生じてくれる火の気(温かい食事・日光浴)を取り入れ、消化機能をやさしく支えましょう。
【ラッキーアイテム】 誰かをそっと支える二黒土星のあなたには→
【赤橙】のアイテム:秋の夜長にお茶を淹れる南部鉄器の急須と、キッチンを清潔に保つクロス。冷え込み始めるこの時期、温かいお茶で人をもてなす所作そのものが、あなたの運気を静かに底上げしてくれます。
【三碧木星】 今月の座宮:兌宮(西) 今月のキーワード:まっすぐな声
【運勢:☆☆☆☆★】 月盤で兌宮に座す三碧木星は、凶殺の重なりのない穏やかな座宮。年月同会の比和作用により、三碧木星が持つ「若々しい行動力」「新しいことを発信する声の力」が素直に強く出やすい月です。西は喜びや会話を象徴する方位で、コミュニケーションが活発になりそうです。
【金運】 発信や交渉から金運が生まれやすい月。SNSでの発信や新しい提案が、思いがけない収入につながる可能性があります。
【健康運】 三碧木星は肝臓と神経系、声・喉を象徴します。エネルギーが強く出る分、喋りすぎ・興奮のしすぎに注意。生じてくれる水の気(十分な睡眠・水分補給)で神経の高ぶりを鎮めましょう。
【ラッキーアイテム】 はつらつとした三碧木星のあなたには→
【黒】のアイテム:秋の音楽をじっくり楽しむ漆黒のワイヤレスイヤホンと、運動の秋にぴったりの黒いスポーツウォッチ。動きたい気持ちが強まる今月は、体を軽やかに動かすことで運気の流れもさらに良くなります。
【四緑木星】 今月の座宮:艮宮(北東) 今月のキーワード:心地よいつながり
【運勢:☆☆☆☆★】 月盤で艮宮に座す四緑木星は、凶殺の重なりのない穏やかな座宮です。年月同会の比和作用により、四緑木星本来の「人と人をつなぐ調整力」「風のように軽やかな行動力」がまっすぐに発揮されやすい月。艮宮は変化や新しい始まりを象徴する方位でもあり、人間関係に新しい展開がありそうです。
【金運】 人とのご縁がお金に変わりやすい月。紹介や口コミからの仕事・取引が舞い込みやすいタイミングです。
【健康運】 四緑木星は気管支・呼吸器系、腸を象徴します。動き回る分、疲労が呼吸器に出やすい時期。生じてくれる水の気(こまめな水分補給・入浴)で呼吸器と腸をゆったり整えましょう。
【ラッキーアイテム】 軽やかな四緑木星のあなたには→
【黒】のアイテム:秋の出張や旅にふさわしい漆塗りの名刺入れと、黒いパスポートケース。人との新しいご縁が広がりやすい今月は、身だしなみを整えた「出会いの道具」を新調することが開運のきっかけになります。
【五黄土星】 今月の座宮:離宮(南) 今月のキーワード:静かな中心力
【運勢:☆☆☆☆★】 月盤で離宮に座す五黄土星は、今月年盤・月盤の両方で五黄殺が重なる方位に位置していますが、五黄土星本命星はもともと五黄殺の直接的な影響を受けません。年月同会の比和作用により、五黄土星が本来持つ「物事の中心に立つ力」「どっしりとした包容力」がまっすぐに強く現れる、実は穏やかで力強い一か月です。
【金運】 自分自身が中心となって物事を動かす金運。リーダーとしての立場から、大きな案件のまとめ役として評価されやすい月です。
【健康運】 五黄土星は胃腸を中心とした全身の代謝を象徴します。中心に立つ分、責任やプレッシャーで胃腸が疲れやすい時期。生じてくれる火の気(温かい食事・十分な休息)で消化機能をいたわりましょう。
【ラッキーアイテム】 どっしりと構える五黄土星のあなたには→
【赤深紅】のアイテム:肌寒くなる朝晩の羽織りにちょうどよい深紅のシルクスカーフと、手帳の衣替えにふさわしい赤革装の手帳。季節の変わり目に自分を包み込む一枚を選ぶことで、中心に立つ力がより安定していきます。
【六白金星】 今月の座宮:坎宮(北) 今月のキーワード: 耐える月・守りの一手
【運勢:★★★★★】 月盤で坎宮に座す六白金星は、今月最も注意が必要な巡り合わせです。年盤の歳破・暗剣殺、月盤の暗剣殺という三つの凶殺が北の坎宮に重なり、さらに年月同会によってその作用が通常より強まる、一年の中でも特に慎重さが求められる月となっています。比和の作用で本来の「筋を通す強さ」「決断力」は強く出やすいものの、その力を新しいことへの挑戦ではなく、今あるものを守ることに使うのが賢明です。
【金運】 今月は大きな投資・高額な契約・新規事業のスタートは見送りが吉。特に北方向に関わるお金の動きは慎重に。守りに徹することが結果的に金運を守ります。
【健康運】 六白金星は肺・大腸、頭部、骨を象徴します。凶殺が重なる今月は特に、無理な運動や過労による怪我・体調不良に注意が必要です。生じてくれる土の気(消化に優しい根菜類・規則正しい生活)で全身の土台をしっかり支えましょう。
【ラッキーアイテム】 今月は特に自愛が必要な【六白金星】のあなたには→
土を連想させる茶色・ベージュ系を取り入れた、心を落ち着けるためのアイテムを。秋を先取りした茶・ベージュの洋服を身につけたり、備前焼の茶碗で温かいお茶を一服する習慣など。急がず、慌てず、じっくりと自分を整える時間そのものが、今月最大のお守りになります。
【七赤金星】 今月の座宮:坤宮(南西) 今月のキーワード:うるおいの会話
【運勢:☆☆☆☆★】 月盤で坤宮に座す七赤金星は、凶殺の重なりのない穏やかな座宮です。年月同会の比和作用により、七赤金星本来の「人を楽しませる社交性」「場を和ませる会話の力」がまっすぐに発揮されやすい月。坤宮は安定と育みを象徴する方位で、人間関係が落ち着いた温かさに満ちそうです。
【金運】 社交や会食の場から金運のご縁が広がりやすい月。飲食や接待を伴う場での自然な会話が、思わぬチャンスにつながります。
【健康運】 七赤金星は肺・呼吸器系、口を象徴します。話す機会が増える分、喉や口の乾燥に注意。生じてくれる土の気(根菜のスープ・胃腸を整える食事)で呼吸器の土台を養いましょう。
【ラッキーアイテム】 場を和ませる七赤金星のあなたには→
【黄茶】のアイテム:秋の味覚を美しく引き立てる美濃焼の取り皿と、木の温もりを感じる南仏風の陶器グラス。食欲の秋にふさわしい器を新調し、大切な人との食卓の時間を楽しんでみてください。
【八白土星】 今月の座宮:震宮(東) 今月のキーワード:足元を固め直す
【運勢:☆☆★★★】 月盤で震宮に座す八白土星は、今月の十二支「酉」の正反対にあたる月破の影響を受ける座宮です。年月同会によりその作用が通常より強まっているため、普段の月破単独よりも慎重さが求められる一か月。比和の作用で「変化を乗り越える力」自体は強く出やすいものの、今月に限っては新しいことを急いで始めるより、今あるものの土台を点検し直すことをおすすめします。
【金運】 大きな決断より、家計や資産の「点検」に向く月。契約書の見直しや、支出の棚卸しをする時間に充ててください。
【健康運】 八白土星は関節・腰、鼻を象徴します。月破の影響で足元がふらつきやすい時期。転倒や捻挫に注意しつつ、生じてくれる火の気(温かい入浴・血行促進)で関節周りをいたわりましょう。
【ラッキーアイテム】 足元を整え直す八白土星のあなたには→
【赤朱】のアイテム:朱色漆塗りの小物入れで身の回りを整理し、赤い陶器の貯金箱でこの秋からの貯蓄習慣を始めてみましょう。整理整頓そのものが、今月のお守りになります。
【九紫火星】 今月の座宮:巽宮(南東) 今月のキーワード:やわらかな輝き
【運勢:☆☆☆☆★】 月盤で巽宮に座す九紫火星は、凶殺の重なりのない穏やかな座宮です。年月同会の比和作用により、九紫火星が持つ「人を惹きつける輝き」「物事を明らかにする直感力」がまっすぐに現れやすい月。夏の強い日差しから、秋のやわらかな夕陽のような輝きへと質が変わる、九紫火星らしい魅力が増す時期です。
【金運】 名前や実績が評価されて金運につながりやすい月。これまでの実績が正当に評価される嬉しい知らせがありそうです。
【健康運】 九紫火星は心臓・眼、血圧を象徴します。人前に立つ機会が増える分、気疲れによる血圧の乱れに注意。生じてくれる木の気(緑黄色野菜・穏やかな運動)で心臓と目の疲れをケアしましょう。
【ラッキーアイテム】 やわらかく輝く九紫火星のあなたには→
【緑】のアイテム:秋の澄んだ空気に映えるエアプランツと、色づき始める木々をイメージした深緑のアートポスター。夏の強い輝きから、秋の穏やかな美しさへ。お部屋にひとつ「秋色」を取り入れてみてください。
小熊九太朗より 特別メッセージ
九月になりましたね。夜、ふと外に出た時に肌に触れる空気が、ほんの少し涼しくなっていることに気づいた方も多いのではないでしょうか。白露という節気の名前は、草花に結ぶ露を表していますが、私はこの言葉を聞くたびに、目に見えないくらい静かな変化が、確実に季節を進めているのだと感じます。
今月は少し特別な月です。年の運気と月の運気が同じ星で重なる「年月同会」という、一年でもそう頻繁には起こらない巡り合わせ。こういう月は、良くも悪くも「その人本来の姿」がくっきりと浮かび上がりやすくなります。飾らなくていい、無理をしなくていい。むしろ、いつもより素の自分でいることが、そのまま運気につながる月だと思ってください。
一方で、九星によっては、今月は少しだけ慎重に過ごしていただきたい巡りの方もいらっしゃいます。もし本命星のページで運勢マークがいつもより控えめだったとしても、それは「悪いことが起こる」という意味では決してありません。「今は守りを固める時期」というお天気予報のようなもの、と受け止めていただければと思います。傘を持って出かければ雨に濡れずに済むのと同じように、知っておくだけで乗り越え方は変わってきます。
夏の間、外に向けていたエネルギーを、少しずつ自分の内側へ。秋分に向けて、昼と夜の長さが釣り合っていくように、あなたの心の中のバランスも、静かに整っていきますように。
小熊九太朗
九星気学研究家・小熊九太朗のプロフィール

25歳の時に会社運営の傍ら、 日本の気学の宗祖 “園田真次郎師” の直系ご子息”故・矢島滋規氏”より、陰陽学、易学、九星学、十干十二支学を基本とする「氣學」を学ぶ。
その後、父の企業経営を継承。
東京での事業拡大、国策としての中国への経済ミッションに一中小企業として異例の参加、中国、さらにシンガポールへと海外への事業拡大、など「氣學」を生かした事業展開を行う。
45歳を機に「氣學」研究をさらに深める。
コロナ禍を機に、2020年秋田に移住。
混迷を極める今の時代だからこそ、自己を理解し、自分自身の人生を自分の手で彩るための、自分が真に求めている運命を学ぶ「氣學」を広げる活動を進めていく。









