ITサポートのプロ集団、Kawatecによるコラム。第6回目となる今回は、ノートパソコンのキーボードが壊れた時の解決方法についてお伝えします。
長年パソコンを利用していると、パソコンを落としたり、水やジュースをキーボードにこぼしてしまったことはありませんか?
これによって「キーボードの入力ができない」「特定のキーが取れた」「文字が勝手に入力される」などのキーボードの故障を経験されたことがある方も少なくないかと思います。
今回はそのようなノートパソコンのキーボードトラブルに関する症状と解決方法をご紹介いたします。
キーボード故障の一般的な症状と対応方法

ノートパソコンのキーボードが故障した時の一般的な症状と、対応方法を以下にまとめました。
症状:ノートパソコンを起動させると、連続したビープ音が鳴る
対応方法:故障したキーが押されっぱなしになった状態になっているため、ノートパソコンから警告音が出ています。この場合は、キーボードの交換が必要です。
症状: 特定のキーが入力できない、強く打たないと反応しない
対応方法①:パソコンにインストールされたソフトウェアもしくは、OSに問題がある可能性があります。この場合はソフトウェアのアンインストールや、OSの初期化が必要になります。
対応方法②:キーボードのセンサー部分や、キーボード内の回路にホコリや液体が侵入し、動作を妨げていることがあります。キーボード自体を細かく分解することは難しいため、キーボードの交換が必要です。
症状: パンタグラフが取れてしまった

対応方法:パンタグラフはキーを垂直に上下させる機構ですが、脆くて折れやすいのが特徴です。パンタグラフが折れてしまうとキートップを支えられませんので、キーボードの交換が必要となります。
すぐにキーボードを使用したい! 応急処置は?
物理的にキーボードが壊れた場合は、USB接続の外付けキーボードをつけることにより、キーボードを利用することができます。
ただ、一時的な対応になるため、時間がある際にキーボードの修理を行う必要があります。
下記写真のよう接続を行い、外付けキーボードを使用します。

キーボードに飲み物をこぼしてしまった時の応急処置は?
キーボードに飲み物をこぼしてしまった場合は、早急な対応が必要となります。
パソコンのキーボードの下にはマザーボードがあり、マザーボードからの信号でキーボードは動いています。
こぼされた飲み物の量によってはマザーボードまで到達してしまう事もあり、電源が入っている状態でマザーボードに飲み物が到達してしまうと、回路がショートしパソコンが起動しなくなってしまいます。
飲み物をこぼしてしまった場合はすぐにパソコンの電源を切り、しばらく逆さまにして水分が乾くのを待ちます。

キーボード修理・交換作業の方法は?
ノートパソコンのキーボードの修理は、基本的にはキー単体の修理は難しく、キーボード全体のパーツ交換が必要となります。
そのため、まずは交換用のキーボードのモデルを調べるために、パソコンを分解しキーボードのモデルを確認します。
その後、そのモデルと同じものか互換性があるパーツを手配し、交換作業を行います。
ただ、シンガポールでは日本製のパソコン用キーボードパーツや、日本語配列のキーボードパーツはほとんど出回っていません。
Kawatecではそのようなシンガポールで扱われていないパーツでも、世界中のサプライヤーから取り寄せを行いキーボード修理を行っております。
お見積りやご依頼に関しては、カワテック営業担当の福田までご連絡をお願い致します。
Kawatec Pte. Ltd.
2007年に設立したITサポートのプロ集団。日本を離れ、シンガポールに進出した法人様が安心して業務に打ち込める環境をサポートしたい想いで、親身なITサポートサービスを続けてきました。パソコンの導入・修理・サポート、サーバー、ネットワーク構築、LAN構築から電話回線引き込みまで、業務に欠かせないオフィスのIT環境のすべてにワンストップで対応します。








